若石リフレクソロジー

歴史　　　足もみはじまり

中国では５０００年前に書かれた医学書「黄帝内経」にも登場。エジプトでは紀元前２３００年の古代エジプトサッカラ王室付医師であったアンクマホールの墓壁からは手や足をもんでいる様子が描かれた壁画が発見され、アメリカではインカ文明に手や足に加療する方法があり、アメリカ合衆国の領土にいたアメリカ先住民に伝わったとも・・・
このように、発祥は色々な説があります

若石リフレクソロジーとは

１９７０年代に布教のために台湾を訪れていたスイス人宣教師、ジョセス・オイグスター
（呉若石）が持病のリウマチを スイス人看護士へディマザフレ女史の書いた「未来のための健康」と題した一冊の本に出会い、その本に書かれたとおり足もみを実践したところ、病気を克服した。このことがきっかけで中国、台湾、シンガポール、日本にリフレクソロジーが広まる

特徴・効果

＜特徴＞
①安全である（副作用がない）

②簡単である
③効果が早い（即効性がある）

＜効果 ＞

①足だけではなく、全身の血液の循環をよくし新陳代謝が促進されます
②各器官や臓器の働きを正常にします。
③ホルモンのバランスを整え、全体のバランスが整い、全身の緊張をほぐし、リラックスさせる効果があり、子供の成長や精神活動にも大いに関連があります    

注意すること・もんではいけない場合

●食後１時間は足をもむのはやめましょう。消化のために集まっていた血液が血行がよくなる事で、分散してしまう恐れがあり消化不良の原因にもなります
●妊娠中・生理中も避けましょう
●怪我、外傷がある場合
●高熱がある場合
●重い心臓病、糖尿病などの場合
●白湯を飲みましょう。足の施術後は血液循環が良くなり、血液中の老廃物をいち早く尿として排泄させるためです。飲む量の目安は５００mlですが、水分制限のある方はおっしゃってください

好転反応

●一時的に尿の色が濃くなったり、匂いが強くなったりする。
●眠くなる、あくびがでる、だるくなる、口が乾く、のどが乾く
●反射区の痛みが強くなる、敏感になる
●足の静脈が浮き上がる
●微熱がでる
●かゆくなる
●しびれる
●青あざ
●症状が一時的に悪化する
と色々ありますが、どれも一時的なものなので心配はいりません